立春!暦の上では春になりました。
しかし、ここ数日の陽気とは裏腹、また寒波が襲来。
朝から雪が降り続いています。
ここ御経塚、北陸の冬と言えば毎日が鈍色の空、そして雪。
この写真はまだまだ明るい空。もっとグレーなどんよりとした冬空が毎日続きます。
晴れの日は、まさに「ハレの日」、貴重です。
普段の鈍色の空の時は気分もすぐれません。
もちろん、写真を撮る気になれません。
ところが2014年がスタートしてこの1ヶ月、いつもの冬よりは晴れの日も多かったような気がします。
抜けるような青空。
冬の陽射しの中、御経塚の街並もひときわ輝いてみえます。
風の広場のモニュメントも陽を反射し青空に屹立。
冬の写真は雪遊びなどの場合は別として非日常の晴れた日の写真が多くなります。
御経塚の冬の行事と言えば左義長。
この日は朝晴れていたものの点火と同時に雨が降り出しました。
例年は雪の中で行われることが多いのですが、今年は全く雪が積もってはいませんでした。
昔と比べ雪も少なくなってきていますが、この地で受け継がれてきた伝統や雪国での生活の知恵は、忘れずに引き継いで行きたいものです。
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