野々市市総合防災訓練が実施されました

まちの話題

9月1日は、防災の日です。野々市市において、さる8月24日全54町内会で一斉に総合防災訓練が実施されました。午前8時に富樫断層を震源とする地震が発生したとの想定です。各町内会別に、住民が一時避難所に集まってから、拠点避難所へと移動しました。

御経塚町内会では、一時避難所に指定されている御経塚史跡公園に集まり、市村町内会長の挨拶の後、消火栓の取り扱いや放水訓練などが行われました。

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放水訓練後、拠点避難所である御園小学校まで徒歩で移動しました。

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拠点避難所である御園小学校では、住民が体育館に集まり、避難者名簿用紙に名前や家族の安否情報などを記載しました。

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その後、御経塚会館に戻り、市から頂いた非常災害用ごはんや豚汁を試食しながら防災について話し合いが行われました。

 

火災・洪水や地震などの災害時においては、各家庭での備えを充実させるとともに、日頃からの住民交流や町内会活動を通じて町内会住民の連携(地域力)を強めておくことが救助活動や避難、復興への取組みを早めます。また、安全・安心なまちづくりを目指すためには、日頃の住民の連携により子どもたちが安心して遊び、学ぶことのできる環境づくりやお年寄りをはじめとする地域住民に優しいまちづくりが必要であるとも言われています。

自分達のまちは、自分達で守る。そのためには、住民一人ひとりが日頃から防災・防犯に対する備えを身につけ、防災・防犯意識の高い地域を目指していくことが必要と考えます。

御経塚まちづくり会としても、「花があり、おしゃれな御経塚」、「住みよい御経塚」、そして「安全・安心な御経塚」を目指してまちづくり活動を続けて参ります。

 

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