御経塚地区において、昭和61年9月から平成14年11月の17年間にわたり野々市町御経塚第二土地区画整理事業(約60ha)が行われました。この事業は、個性的で整備水準が高く、全国でも有数のモデル地区として認められました。
その後、私たち「御経塚まちづくり会」は、土地区画整理事業後の街を住民の力で守り、育て、住みよい街を実現して行きたいと考え、平成15年9月にメンバー14名で活動を開始しました。
これまで、活動計画の策定、公共施設の点検、その劣化・損傷ヶ所の野々市町への改修要望、花植え、除草などを進めてきています。
野々市町御経塚第二土地区画整理事業の記録
活動目的
この会は、御経塚町、二日市町、長池町の野々市町御経塚第二土地区画整理事業施行地区【対象地区】において、将来に向かって住民自らがまちづくりに関する活動を行い、住民のより良い生活環境の充実及び愛着の持てるまちづくりを目的とする。
まちづくり活動の種類
この会は、上記の目的を達成するため、次に掲げる種類の活動を行う。
- 公共施設の維持・点検
- 街並み景観創出
- 住民への情報提供
- 住民参加・協働
- その他
まちづくり会メンバー
委員長 | 大脇 豊 |
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副委員長・会 計 | 北川 千里 |
委 員 | 長井 博、塚 英夫、中敷 伸治、塚本 直行、北川 真佐人、 塚村 誠、内記 尚、土山 泰弘、中敷 一也、 塚本 幸司、庄田 義久、塚本 靖喜、竹田拓也 |
事務局 | 塚本 康志 |
オブザーバー | 杉林 敏 |
御経塚まちづくり会 ロゴ[時空のまち御経塚]の由来

御経塚のまちの通り・公共施設にはそれぞれにイメージされた文字と色があります。

たとえば、野々市駅北口にある「石(せき)の広場」は、「石」がもつ古代のロマンとエージングな味わいを表現する色「真朱(しんしゅ)」があてられています。
御経塚のまちを歩かれたことのある方は、歩道や地下道にイメージ色の四角の中に古代象形文字が記されているのをご覧になった方も多いはず。
このロゴは全部で15あるイメージ色のうちの4つを取り出し図案化しました。
■「雅通り」(二日市・矢木線:旧名称二日市・御経塚線)・・・・・・・唐紅(からくれない)
■「木(もく)の広場」・・・・・・・・・・・・・・・・・・鸚緑(おうりょく)
■「天空の通り」(森本・野々市線 :国道8号) ・・・・・・・・・・紺碧(こんぺき)
■「時空(とき)の通り」(疋田・上荒屋線:旧名称疋田・御経塚線)・・鬱金(うこん)




古の時から続くこの「時空のまち御経塚」が、さらに未来へとつながっていけるように、との願いをこめたロゴです。