2011年5月15日(日)午前8時〜9時、昨年に引き続き、景観まちづくりの一環として「花苗の配布」を実施しました。
配布開始の8時、会場の御経塚会館駐車場には大勢のみなさんが詰めかけ、いまかいまかと配布を待ちわびているご様子。
8時になり、まずは御経塚まちづくり会委員長 大脇が趣旨説明を行いました。その間もまちきれない様子のみなさん。話しが終わると、早速、お気に入りの苗を選びはじめられました。
用意した苗はペチュニア、イソトマ、ブルーサルビアなど10種類近く、計1200株。お1人(1家族)12株まで。
わずか10分足らずで人気のものはなくなりはじめ、30分もたつと残りわずかとなりました。
花苗を選びながら、顔見知りの方と挨拶をかわしたり世間話しをしたり、若い方が年配の方に花の育て方の相談をされたり、と住民のみなさんのよい交流の場となっていました。
本年より開始された「花かごアダプト」とともに、花あふれる御経塚になります。花を通して住民同士の交流がはかられ、道行く方々の癒しになれば嬉しく思います。
また、当日 午前10時より、御経塚婦人会による「寄せ植え講習会」が行われました。
参加されたみなさんは、プランターに、5種類の花を彩りを考えながら、真剣に、時におしゃべりしながら、楽しそうに作業をされていました。
およそ30分弱で素敵な作品が完成。御経塚のまちを家々を癒してくれることでしょう。
引き続き景観まちづくりを進め、暮してよい、訪ねて良い御経塚にしていきたいと思います。
昨年 2010年の模様はこちらをご覧下さい。
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