「野々市えきまえむすびーと 2023 AUTUMN」報告会概要及びアンケート調査結果

むすびーと2023AUTUMN

報告会

11月26日、「野々市 えきまえ むすびーと 2023 AUTUMN」の報告会を開催しました。
報告会の概要は、以下の通りです。

報告会開催日時

  • 開催日時:11月26日(日) 14:00~16:10
  • 場所:交遊舎 大ホール
  • 参加者(25名):行政、イベント出演団体・展示団体、市民、主催者メンバーなど

報告内容

  • にぎわいづくり委員会やまちづくり会の主催者概要
  • イベントの準備・活動内容
  • イベントのアンケート調査結果

意見交換会

  • 参加者からの意見発表(10名)
  • 上記参加者の意見をまとめ発表 

意見交換会まとめ

  1. 駅前のにぎわいについて
    • 課題:賑わい創出、イベント開催の継続など
    • 今後の取組み:市民からの開催要望・支援、主催者の負担軽減、市の応援体制強化、伝統芸能や野々市駅・イオン等の地域資源の利活用など
    • その他:住民が持つ「スキル」の発見・共有・交流など
  2. イベントについて
    • 課題:費用負担、申請手続きの簡略化、イベント告知開始時期の前倒し及びメディア活用、悪天候に対応した施設整備、出演団体の若返り・継承など
    • 今後の取組み:定期開催(開催時期の固定化)、SNSを活用した情報発信、他のコンサートとの合同開催、みんなと一緒に踊る、ホールや全天候型施設の整備など
  3. その他
    • IR移管に伴う鉄道関連施設見直し
    • 多くの若者が集まり、来場者だけでなく出展・出演者、主催者も楽しんでいたので羨ましいなど

イベントのパネル展示会(10月28日、29日開催)

  • にぎわいづくり検討会・委員会、まちづくり会の活動
  • 展示・体験会の出展団体紹介及び内容
  • コンサートの出演団体紹介及び内容
  • キッチンカー店舗紹介及び状況
  • 「まち」の変化のパネル展示会など

その他

  • じょんがら踊り動画放映(約8分)
  • ストリートダンス動画放映(約4分:御経塚じょんがらをアレンジ)
  • これからの駅前にぎわいづくりについて
  • 駅前の他地区事例紹介など
    宮崎県延岡駅、敦賀駅、芦原温泉駅、大聖寺駅、小松駅、美川駅、森本駅など

野々市駅前を今後どうすれば「にぎわうか」のご意見を多くいいただき、参加者全員で考える大変有意義な報告会となりました。
今後も参加者や市民の皆様と交流(結び)し、市の玄関にふさわしい野々市駅前となるよう取り組みたいと考えています。

報告会参加者アンケート調査集計ご報告

11月26日、「野々市 えきまえ むすびーと 2023 AUTUMN」のアンケート調査が完了しましたので、ご報告させていただきます。
みなさまから頂いた貴重なご意見を踏まえまして、今後の野々市駅前の賑わいづくり皆様と一緒に取り組んで参りたいと考えています。

  1. 回収数
    アンケート回収12件
  2. 出展/出演 所属団体
    市民(出展/出演団体以外) 41.7%、出展/出演団体 58.3%
  3. 性別
    女性 41.7%、男性 58.3%
  4. 年齢
    20代 25.0%、 30代 8.3%、40代 25.0%、50代 8.3 %、60代 16.7%、70歳以上 16.7%
  5. 住い
     御経塚 33.3%、野々市市 25.0%、白山市 8.3%、金沢市25.0%、石川県内 8.3%
  6. JR野々市駅周辺エリアに必要な機能
     カフェ 6件(50.0%)
     公共施設空間の活用 4件(33.3%)
     防災拠点 3件(25.0%)
      など… 
  7. 交流イベントへの参加状況
    参加 75%、不参加 25%
  8. 参加した交流イベントへの評価
    キッチンカーへの参加が1番多く、次いで展示・体験会、スタンプラリー、コンサートとなっています。どのイベントへの満足度も高いものでした。
  9. 報告会に対する評価
     評価できる 83%、やや評価できる 17%
    と、高い評価を頂きました。
  10.  野々市駅周辺エリア、交流イベント、報告会などに関する意⾒・要望など
    • 子育て支援センターを利用するには少し大きな幼児や小学生が過ごせる児童館(屋内運動施設)が少ないと感じています。イベント実施した後にふりかえることが重要と感じているのでこういった会は意義があると思います。
    • “ただイベントを行うだけでなく、身内以外(市民、イベント参加者)が参加できる報告会や意見交換会を開くのはとても有意義と思いました。
    • 報告会で出た意見などを用いて、次年度のイベントがより充実すると思うので、今後もぜひ続けていただきたいです。”
    • イベント内容を踏まえて、次の段階(行政が行動を起こす)に取り組む必要があります。例えば、ソフト面(既存施設の活用・市民に開放、情報発信など)の取組み。
    • 意見交換で他の方もおっしゃていましたが、告知期間が短かったのかと感じました。イベントの開催時期を決めておく等の意見もありましたので、継続し、発展していくといいなと思いました。
    • 交流イベントは、にぎわい創出のためには、今後も続けて行って欲しい。
    • 一日目にもコンサート等があれば、もっと人出があったかもしれない。
    • 北口にテナント(キヨスク等)、北口プラザ・石の広場のライトアップ。今あるものを見直し、視点を変え最大限有効活用。
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