花があり、ふれあいのある街 御経塚
6月1日は、「衣替え」の日、そして良好な景観形成を目的とした「景観の日」でした。
「御経塚まちづくり会」においては、平成22年5月から景観まちづくりの「第一歩」として花苗配付を開始しました。今年で5年目となります。
朝から多くの方々が御経塚会館に集まり、花苗配付の開始時間を待たれていました。
開始前に花苗配付の主旨を委員長が説明されました。
「御経塚まちづくり会」は、平成14年に完成した「野々市町御経塚第二土地区画整理事業」の御経塚町、二日市町、長池町の約60haを対象に、公共施設の調査・点検、損傷箇所の改修要望、花植え、除草・清掃などの活動を行い、「花がありおしゃれな街」そして、花を切っ掛けとした、「ふれあいのある街」を目指しています。
また、多くの方々から、御経塚はきれいな街だねと言われるようにもなってきました。
これも、この花苗配付や3年前から行っている「花かご」里親制度などが切っ掛けではないかと自負しております。「継続は力なり」をモットーに引き続き、「花があり、ふれあいのある街」を目指していきますので、皆様のご協力、ご参加をよろしくお願いいたします。
その後、花苗配付が行なわれました。
花苗は、1,200株で、一家族12株、道路から見える場所に植えて頂きます。
花の種類は、秋まで咲く、ベコニア、マリーゴールド、サルビア、ビルサルビア、ミニバラ、ラベンダー、テルスター、トレニア、イソトマ、ケイトウ、ブラキカム、メランポジューム、シロタエギク、日日草、サンビタリア等です。
早々に、花苗を庭先の花壇に植えられていました。