冬の備え怠りなく、消雪装置点検実施!冬期も快適に過ごせる、安全・安心なまちづくり

鉛色の空が続く北陸の冬がやってきました。
まだ雪こそ積もってはいませんが、連日冷たい雨がふり、それが時折、みぞれ、霰にかわり、寒さを倍増させています。

12月7日:御経塚地区消雪装置点検実施

そんな寒い冬の日が続く中、去る12月7日 消雪装置の点検を実施しました。
2013年12月7日 消雪装置点検 2013年12月7日 消雪装置点検

御経塚地区集落内には消雪装置が整備されています。

雪国では当たり前のことですが、雪の降らない地域の方々にはそもそも『消雪装置』がどのようなものか、イメージできないかもしれません。

消雪装置とは

当 御経塚地区の消雪装置を例にとり、その仕組みをご説明します。

消雪装置とは、道路に敷設された100mmのパイプの穴から、水を道路面に噴水のように出し雪を解かす装置です。
地域によって、消雪パイプ、融雪装置、などとも呼ばれます。
2013年12月7日 消雪装置点検 2013年12月7日 消雪装置点検
その水は、井戸からくみ上げた地下水です。
当地区では、地表面から地中 深さ150m の井戸(パイプ筒径 350mm)を2か所掘り、その地下水を消雪に利用しています。

雪が降ると自動的に水中ポンプが作動し、水が出るようになっています。

御経塚地区の消雪装置は地域住民が自ら維持管理

当 御経塚地区の消雪装置は、約15年前に区画整理事業にて整備されました。

現在、消雪装置の日々の管理は、受益を受けている地域住民が負担金を出しあい設立した組合組織が行っています。
地域住民が自ら維持管理を行っているのです。

この消雪装置の維持管理にもみられるように、当 御経塚地区は『自分の街は、自分で守り・育てる』という精神が浸透しています。
冬期も快適に過ごせる安全・安心な街です。

雪吊りの光景

北陸の冬支度といえば忘れてならないのは樹木の雪吊り。
金沢市の兼六園の雪吊りはつとに有名で、その光景は全国ニュースでも取り上げられることも多いのでご存知の方も多いことと思います。
そんな、雪吊りを当 御経塚集落内でも目にすることができます。
御経塚地区内の雪吊り 御経塚地区内の雪吊り

こうして、冬支度は着々と進んでいます。
厳しい冬も創意と工夫で乗り切ってこそ、また巡りくる春の陽射しが一段とうれしく喜びみつるものになるのでしょう。

これからの御経塚のまちづくりも、こうしたこの地の自然と先人から受け継いだ歴史と知恵を大切にして進めていきたいと思います。



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